中3光忠クンがモブに洗脳されてひどい目に合う話2(刀らぶSSS・モブ燭(くりみつ)現パロR18

次の日。
光忠クンは学校を休んだ。
ぼんやりと目を開き自分の身に何が起こっているかをゆっくり理解した光忠クンはシーツにくるまり、自分の体をかき抱いて静かに泣き伏せた。
それからどれくらい経っただろう、ふらふらと起き上がってスマホを手に取る。
「・・・もしもし、おば様ですか。ご無沙汰しております、光忠です。・・・はい、廣光くんですよね、うちにいますよ。・・・いえ、大丈夫です、はい、ありがとうございます。・・・それで、廣光くんなんですが、実は僕昨日病院で、はい、・・・」
すみません、と何度か謝った光忠クンはほう、と息を吐いて電話を切った。
その数分後。
「・・・おい、光忠」
「っ!廣、光?」
スマフォを片手に持ち、ぶすくれた表情でやってきたのは確か一緒に住んでる・・・というか押しかけてきている相州廣光だった。
「どういうことだ」
ずい、と光忠クンに画面を見せる相州廣光。
「・・・。・・・君、来週から剣道の合宿じゃないか」
「・・・そうだ。それだけではこの家を出なければならん理由にはならないだろう」
「駄目です。合宿に向けて練習もしっかりしないと。・・・それに・・・」
「それに?」
「・・・。・・・体調が悪いんだよ、僕」
ぎゅ、と自分の躰を抱きしめる光忠クン。
相州廣光が「聞いていない」と顔を顰めた。
「ごめん。僕も昨日病院に行ったんだ」
「何の病気だ」
「・・・忘れちゃった。何かの感染症だと思うんだけど。うつったらいけないし、ね?」
困ったように光忠クンが笑う。
青白い頬、震える躰、そんなウソをつかなくてもきっと信じたはずだ。
・・・本当はぼくに犯されただけなのにね♡
「無理を、するな」
大きな手がふわりと光忠クンの頬を撫でる。
「心配しないで、廣光。僕は大丈夫」
少しだるいだけだよと笑う光忠クンを相州廣光はあろうことかすっぽりと抱きしめた。
「廣、光?」
「お前が大丈夫と言う時は無理をしている証拠だ」
「・・・敵わないなあ」
ふにゃりと表情を緩ませる光忠クン。
ねえ、今幸せ??
幸せだよね。
こんな嬉しそうに笑って。
・・・許されると思ってるの?
「何か食うか?」
「・・・。・・・胃が、受け付けない」
「何でもいいから入れておけ。・・・待ってろ」
そう言って部屋を出て数分、何かを手に戻ってきた。
「これなら食えるだろう」
「あ、プリン」
ぱ、と明るい声を出す光忠クン。
何の変哲もないやっすいそれをスプーンですくって相州廣光は口の前に持っていった。
「そら」
「・・・。自分で食べれるのに・・・」
ふわ、と笑った光忠クンは素直に口を開ける。
「美味いか?」
「うん」
笑みを見せる光忠クンだけどやっぱり苦しそう。
そりゃあそうだよね。
光忠クンはぼくがいいんだもんねえ??
「ゆっくりでいい」
「ありがとう。・・・廣光、なんだかお兄さんみたいだね」
「それも悪くないな」
そう言う光忠クンに相州廣光が返す。
何を言ってるんだろう。
「え?」
光忠クンもそうなのかふわりと首を傾げた。
「俺がお前の兄なら・・・お前を護ってやれる」
「・・・廣光・・・」
目を見開いてそれからくすくすと笑う。
格好良いね、と笑む光忠クンに相州廣光がそっぽを向いた。
ああ、忌々しい。
彼はもうぼくのモノなんだと言ってやりたい。
「ありがとう。僕は大丈夫だから。ね?うつらないうちに帰って」
「本当に大丈夫か?」
「平気。・・・廣光も、合宿、気を付けてね」
「ああ。分かっている」
もう一度光忠クンの頬を撫でてからドアの方へ身体を向けた。
「送らなくていい」
「・・・うん」
「帰ったらまた来る」
「来ちゃだめだってば」
柔らかい笑みで、肩を揺らす光忠クン。
バイバイ、と手を振る彼を心配そうな彼を見た相州廣光はそれでも部屋を出てドアを閉めた。
階段を下りる音と玄関の鍵を閉める音が聞こえる。
もう十分離れたのを感じたのかほう、と息を吐いて光忠クンは枕に顔をうずめた。

え?

何でここまで詳細に知っているかって?

・・・見ていたからね。

「こんにちは」
「・・・え・・・??」
押入れから出て彼ににこりと挨拶をした。
呆けたような顔でぼくを見つめていた光忠クンは顔を歪ませて逃げようとする。
何処に逃げるの?
ねえ、逃がさないよ。
「何処に行こうって言うのかなぁ?」
「な、なんで?いや、来ないでぇえ!!!」
無茶苦茶に振り回す腕を掴みあげた。
「相州廣光を逃がしたりするから」
ぼくは笑う。
「い、や」
「誰も助けてくれないねぇ。・・・長船光忠クン?」
ひゅう、と彼の気管が音を立てた。
秀麗な顔が歪む。
「あはははは!!!いいよ!!その顔大好き!!!でももっと笑って欲しいなぁ?」
にい、と笑ったぼくはべろりとその頬を舐めた。
「・・・ぃ、やあ・・・!き、もちわるぃ・・・!!!」
ボロボロと涙とこぼしながら放たれた言葉はぼくを傷つけるのに十分で。
「な、何・・・?ひぅっ?!」
スマフォを手に取ったぼくに不審げな目を向けていた彼が突然の通知音に躰を跳ねさせる。
それを投げて寄越し、確認する彼の目が見開かれていくのを楽しんだ。
『どうした、光忠』
「うぁ、あ・・・!!!」
相州廣光の文章はたったこれだけなのに光忠クンはいやいやと首を振る。
lineのトーク欄には画像が一枚。
首から下、少し肌蹴たパジャマの画像を送りつけた。
『ごめん、間違えちゃった』
光忠クンに変わってそう打ち、見せる。
「きみの態度によっては訂正することも出来るんだよ」
「・・・ふぅう・・・ひっく」
「言ってごらん、犯してくださいって」
腕を頭上で纏めて囁くとびくりと首を嫌々と振った。
「・・・い、や。いやぁあああ!!!!」
めちゃめちゃにばたつかせた足がぼくの脇腹に当たる。
白い布団を地に落とす。
「・・・なせ、離せ、離せぇええ!!!」
「ぐっ」
「あ、うぐっあ、あああああああ!!!」
何処にそんな力があったのか、彼は咆哮と共にぼくを蹴りあげてベッドから逃げ出そうとした。
は、はは。
エリート校の優等生って聞いてたのに頭悪いんだね?光忠クン。
「っぅあゔ?!!!」
涙に濡れた白い頬を張る。
ぽかんと呆けたように見る光忠クンの躰をひっくり返し、ぼくは服を脱がして両腕をベッドヘッドに縛り付けた。
自分の手が痛くなるのは嫌だから押入れにあった竹刀を・・・彼は昔相州廣光と同じ剣道クラブだったのだろう・・・を手に取る。
そうして思い切り振りかぶって白い尻に打ち据えた。
「・・・ぃ?!!」
びくん!と細い背が跳ねる。
綺麗な顔が歪む。
数発、強めに連続で叩くと黒い髪を振って泣き喚いた。
「・・・ひっく、い、だぁあ・・・!!」
「痛い?ぼくはもっと痛かったんだよ?光忠クン♡」
「い゙ぁ゙っ!やめ・・・あ・・・ぁっ!」
「ぼくは気絶した君をここまで運んで躰を拭いてベッドに寝かせてあげた恩人なのに、どうして抵抗するの」
くすくすと笑って竹刀を床に落とす。
「し、ね・・・っ!!ひっく、きみ、なんか・・・に、んげんじゃな・・・!!!ぅあ?!!」
「そんな事言っていいの?全部録ってるんだよ??・・・君の大切なお友達にばらされたくないんだよねぇ??」
強情にもそんな口をきく光忠クンににこりと笑いかけた。
カメラは此処に入り込んだ時にセットしたもの。
勿論今この瞬間も映し出している。
それを暗に言えば彼はふるふると震えて口を開いた。
「・・・ぉ、かし、てぇ・・・く・・・さぃ・・・!!」
「良い子は好きだよ、光忠クン♡」
笑って、ぼくは玩具を一つ手に取る。
このまま突っ込めば壊れるかな?
・・・ああ、そうだ。
「その前にお食事にしようねえ」
「ひぃ?!!や、あ、ぁあう!!!」
机の上に置いてあった食べかけのプリン、それを原型が無くなるまで混ぜて、指で後孔を開いた。
「・・・や、やめて、やだぁああ!!」
「いっぱい食べさせてあげる♡」
「いらな・・・!!ゃううう!!入れ、るなああ!!!」
悲鳴のような声を無視してどろりと溶けたプリンを流し込む。
「上のお口じゃ食べられないでしょ?美味しい?美味しいねえ」
「やらあ・・・!!ひろ、ひろみつぅう!!!」
泣き喘ぎながら彼は先程までいた相手の名を口にした。
・・・へえ。
光忠クンは煽るのが上手だね?
「ひぎゃああ?!!!ぅあああああ!!!!!!」
何も言わずにディルドをぶち込んでぐちゃぐちゃに掻き回す。
「やらぁあああ!!!!ひっく、ひぅうう!!!!い、ぃやあああ!!!!あ、あぅ、ひゃううう!!」
ごぽりと音を立てて中に入れたプリンが泡立った。
「や、やめろ・・・やめっいあ゛あ゛ぁああ!」
ガタガタとベッドを揺らして光忠クンは否定の言葉を紡ぐ。
「いやっ・・・いや、ぁああ!た、たす・・・け・・・っ・・・んぁあ!」
「助けなんて来ないよ。キミがそうしたんだろ?」
「ぅう、ふ・・・ひろ、ひろぉ・・・」
低い声で言うと顔をくしゃくしゃに歪めてまたあいつの名前を呼んだ。
・・・赦さない。
「今度その名前を呼んだらそいつも此処に呼んでやる。無様に泣いて犯されてるトコ見せるから」
「!!!!や、やめ、それだけは、やだあ!!!!」
「じゃあごめんなさいして、お約束、出来る?良い子に出来るって、お約束、する?」
にこりと笑ってスマフォを手に取る。
怯えた様に委縮してこくこくと頷いた。
「ひっぅ、ごめんなさ・・・っ!ご、めん・・・なざぁあ・・・!!!おやく、そく、する・・・から・・・!!み、つたゃ、いぃこ、にする・・・っからあ・・・!!!」
「そっか」
にっこりと笑いながら乱暴にその躰をひっくり返し、ぼくはディルドで刺し貫いたままのそこに自分の物を押し付けた。
縋る彼の手をはねのけて、一気に突き刺す。
「−−−!!がっぁ、や”らぁあああ!!!!ぬいて、ぬけよぉおおお!!!ひぃぐ、いたい、やだ、こわれ、いだぃいいい!!!」
「あはははは!!いいね、すぐにでも出そう!」
「ひぐううぅうあぁぁッ!!んで、なんでぇえ?!!おやくそく、したっ、あぎ、ぐぅぅ・・・や、やめ・・・あああぁぁぁッ!!」
悲鳴を無視してパンパンと音が鳴るくらい激しく打ち付けた。
金の目からぽろぽろ涙を溢して泣きじゃくる光忠クンに・・・興奮する。
「えぅ・・・ひゃぐううぅああぁッッ!」
白い背を反らして彼はただただ啼いた。
「やだ・・・いたいのや・・・もういやだ・・・やだあ・・・ぁ」
ふつん、と糸が切れた様に彼の躰がベッドに沈み込む。
スマフォに来た『廣光:辛い事があったらすぐに呼べ』というそれはいつまでも画面上で踊っていた。


それから、何度も何度も幾日も掛けて光忠クンを犯した。
部屋で、キッチンで、風呂場で、リビングで。
ごめんなさいごめんなさいと泣きじゃくる光忠クンは本当に可愛かった。
夜中に外に連れ出して犯したりもしたっけ。
あの時は本当に堪らなかったなあ。
裸で散歩させて、嫌がる光忠クンにフェラをさせたんだ。
気持ち悪いと泣くもんだから公園の水道で直接洗ってやったら気を失っちゃって。
ああ、そうそう、気絶している間にlineのIDも登録したし、GPSもつけた。
カバンに盗聴器もカメラも取り付けて、目覚めた光忠クンに久しぶりに学校に行っておいでと命令する。
「あ、でもぼくが誘ったらすぐに帰るんだよ?いいね」
「・・・」
「返事」
「・・・は、い・・・」
こくんと頷いた光忠クンはカタカタと震えていた。
あは、可哀想にね♡
久しぶりに自分のアパートに帰って仕掛けたカメラをPCにセットする。
そこには教室で座る彼が映っていた。
今何時間目かな?
長い事学生してないから忘れちゃった。
『おお、久しぶりじゃないか!!廣坊から聞いたぞ。病気だったって?大丈夫か?』
『国永さん・・・』
マイクから聞こえるのは五条国永の声だった。
『おいおいお前さんまだ体調が戻ってないんじゃないのか?』
『へ、いき・・・。・・・ひっ』
震えるスマフォの音にびくつく光忠クン。
ああ、可愛い。
でも気丈に笑って見せちゃって。
あは、怖いなら言えば良いのにね。
「今からいいかな?まあ君に拒否権なんてないんだけどね♡」
『・・・っ』
「いいんだよ?君の痴態ばらまいても。君がこんな風になってるって知ったらお友達はどう思うかなあ?」
『・・・。・・・あ、のね・・・。僕、やっぱりちょっと・・・しんどい・・・』
『おお、帰ってゆっくり休め。俺から言っといてやる。なあに、君ほどなら数日休んだくらいどうってことないだろう?任せておけ、驚きの言い訳を用意するぜ!』
『・・・普通で良いよ・・・』
くすくすと笑う声。
光忠クン、学校に行ったからって日常に戻れると思った??
「・・・お仕置きだよ、光忠クン♡」
ぼくはにぃと笑うとインターネット画面を開き、素早くそれを打ち込んだ。


「遅い」
「ごめ、んなさ・・・ひぃう??!」
おどおどと謝る光忠クンのケツを鷲掴んでぐにぐにと揉みしだく。
「や、やらぁ・・・!!ごめんなさ、ごめんなさい!!!ゆる、ひてぇ・・・」
たっぷり5分は揉んだところで縋りついてくる光忠クンから手を離した。
まあ今日はお客様を待たせてるし、ね。
「来て、光忠クン」
「・・・」
よろよろと拙い足取りでそれでも懸命についてくる。
数日に渡る凌辱は彼の抵抗心をずたずたにしてしまったらしい。
「入って」
広いそこは確かもう長いこと使われていない倉庫だった。
躊躇する光忠クンの背を押す。
「ぁ・・・!あ・・・?」
ふいに背を押されたそれと目の前に広がった光景の二つに光忠クンはカタカタと震えた。
「君と遊んでくれる人たちだよ、よかったね」
「え・・・??」
怯えた顔でぼくを見上げる光忠クン。
彼の目の前にはざっと10人はいるだろうか。
全員ネットで集まった人たちだ。
いや、ホント、ネットって凄いよね♡
「好きにしていいんだろ?」
「顔を傷つけたり殺したりしなければ、どうぞ」
ぼくはにっこりと笑む。
名前も知らない人たちだったけど、案外良い人たちみたい。
「へえ、好きに、ね。・・・ボク、お名前は?」
「ぁ・・・」
「ん?自分の名前も言えないの?」
「・・・。・・・長船、光忠・・・です」
男に尋ねられてゆっくりと口を開く。
ふふ、素直で良い子だ。
「光忠クンかあ。可愛いねえ。いくつ?」
「じゅう、ご・・・で、す」
「十五歳。いいねえ、中三だっけ?」
「は、い・・・」
「女の子みたいにかぁいいね。恋人は?」
「い、いません!」
小さな声でぽそぽそと答えていた光忠クンが弾かれたように彼らを見る。
「え?いないの?光忠クン、格好いいのに」
「いない・・・いません!!恋人、なんて、いない!!」
嫌々と否定するように首を激しく振る光忠クン。
「じゃあ好きな人は?」
「・・・いま、せん!!」
「本当に?」
「ほ、んと・・・に・・・」
「お友達は?」
「ともだ、ち・・・いない・・・僕、は・・・友達もっ兄弟もっいない!!!!」
口々に浴びせられる質問にはあはあと息を切らして否定する。
ふふ、これで大切な人を守れたと思ってる?
・・・甘いよ。
「・・・嘘は、良くないなァ?」
「・・・ぇ・・・?」
「相州廣光クン。君のだぁいじな弟であり親友だろ?もしかして好きだった?」
「・・・!・・・ち、がう・・・ちやぅ・・・」
緩く頭を振って否定する光忠クン。
可愛いね。
それにすごく健気。
「・・・意地っ張りだね。そこも可愛いけど。・・・じゃあ今からおじさんたちと勝負しようか?」
「・・・え?」
にやにやと彼らが笑う。
ぼくはそれを見てるだけ。
「追いかけっこをしよう。あそこに扉があるの、見えるね?あそこまできみが辿りつければきみの勝ち。その前にきみを捕まえたらおじさんたちの勝ち。いいね?」
「・・・ぁ、あ・・・」
「・・・よーい、どん」
彼らの中の一人がとん、と光忠クンの背を押した。
踏鞴を踏んで、それでも懸命に走り出す。
泣きそうな表情で、頭を振って、足を動かす光忠クンに彼らは容赦がなかった。
「あぐ?!」
足を引っかけて転ばせる。
それでも立ち上がろうとした光忠クンの背を踏みつける。
「はあい、おじさんたちの勝ち」
「・・・や、ぁ・・・」
「いっぱい遊ぼうなあ光忠クン」
男たちが卑下た笑みで、怯えた表情の光忠クンを見た。
無数の手が光忠クンに伸びて服を、ズボンを、下着をはぎ取っていく。
伸ばされた手をぱちんと弾いてぼくはにこりと笑った。
「精々楽しんでね、光忠クン♡」
「・・・ぁあ、や・・・ぅあああああ!!!!!」
怯えたような心地の良い悲鳴を聞きながらぼくは少し離れる。
それが合図となったように男たちは光忠クンの躰にむしゃぶりついた。
「いやだ、やめて・・・やめて、おねが・・・おねがい、しま・・・ぅ、やぁ・・・」
白い腕を懸命に伸ばして許しを請う光忠クン。
「こわ、ぃ・・・こわい、や、ぁ、ああああ!!!ひぃう、いだぁああ!!!ぁ、ひィッ!ぅあアァンッ!」
狂ったように首を振って逃れようとする彼の尻には男のモノが深々と突き刺さっていた。
斬れたのか紅い血がしたたり落ちている。
ああ、可哀想に。
後で消毒してあげなきゃね♡
「もう一本くらい入るだろう」
「ああ、そうだ、な!」
「ひぎぃっ・・・ああ!いやいやいやぁぁああ!」
ずん!と男のモノが刺さる。
光忠クンの躰が宙に浮いた。
「あが・・・あっあぁああ!それっいやぁ!ぬ、抜いてっ」
「はは、きつきつだなあ光忠クン?」
「やらぁあああ!!!!ひっく、抜いて、抜、げ・・・っぁあああ?!!」
ふわふわと浮く光忠クンの躰を別の男が上下に揺らす。
げらげらと男たちが笑う声。
「いだぃいいい!!!ひぅ、あ、きゃうぅう!!」
せめてもの抵抗か、首を振る光忠クンの躰に手が伸びた。
「ひゃん!!や、ぁ、やめて、おねがぁああ!!」
「可愛いがそのお願いは聞けねぇんだわ。悪い、な!!」
「ひゃぅうう!!!!」
光忠クンが綺麗な顔を反らす。
びくん!と大きく揺れて、光忠クンは再び嫌々と首を振った。
「光忠クン。今日は全員お相手してくれるんだろう?だからしっかり頑張ってな」
「・・・ぁ、あ・・・!!」
金の目がいっぱいに見開かれる。
「ひっ、嫌ぁあ!いやだアアアアアアアアアアアアアアア゛ッ!!」
光忠クンの絶叫がただむなしく倉庫に響いた。

それからどれくらい時間が経っただろう。
途中、何かのクスリを打たれた光忠クンはただぶらぶらと白い足を揺らすお人形さんそのもの。
「やぁっ、やっ、あぁん、ゃぁらあっ、おかしぃ・・・おか、しく、なるぅ・・・やらあぁ・・・あっ」
黒い髪を振り乱して、光忠クンは喚き泣いた。
その口調は既に呂律も回らず、殆ど意味をなしてはいない。
「あぁーっ・・・あーっ・・・ひゃぁ、っ、ひゃらぁ、これぇ・・・やぁあ・・・やぁの、あぁ、ぁあっ」
前から後ろから、悲鳴に混じってばちゅんばちゅんと酷い音が溢れ出た。
男の形に広がりきった穴からは誰のともつかない残骸が飛び散り、泡を生んでは弾け飛ぶ。
「いやっ・・・いて、にゅいて・・・!ぬ、いてよぅ・・・!!」
「光忠クン、気持ちいい?」
「らめっ、も、感じたくないぃっ、イッてばっかれっ・・・休まひぇてえぇっ・・・!!」
「ねえ、気持ちいいかって聞いてるの」
苛々したように男が光忠クンの頬を張った。
痛みに顔を歪ませてそれでも口を開こうとする。
「・・・・もち、ひぅ、きもち、いぃ・・・!!」
苦痛と化した快楽から逃れたい一心で光忠クンは言葉を紡いだ。
それならと男たちは光忠クンに快楽を叩きこむ。
地獄みたいなループ。

ねえ、光忠クン。

日常は戻ってこないんだよ?

だからぼくと一緒に・・・幸せになろう、ね♡

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