退魔師長谷部×妖狐みつ 番外 追いかけっこ R18 

「なあ、みつ。鬼ごっこをしよう」
「鬼…ごっこ?」
きょとりと妖狐…みつの目が瞬かれた。
 不思議そうに俺を見上げる妖狐はあどけなく可愛らしい。
…ああ、だから凌辱されるんだよ…お前は。
「山を駆け回っていたお前がこんなところにいるんだ。運動不足だろう?」
「…う〜ん、まあ…そうだね。ちょっと鈍ってるかも?」
「俺も鍛錬がしたい。どうだ」
誘いをかけると、う〜ん、とまた渋った。
あまり運動そのものに興味はないらしい。
彼女の場合、山で生活しているから自然に、といった所であろう。
なら。
「一つ、提案がある」
「なあに?」
「捕まったら俺の言うことを聞いてくれないか。代わりに捕まらなかったらお前の言うことを聞いてやる」
「面白そう!やる!!」
途端、黒い尻尾をぴょこぴょこと躍らせるみつ。
それから満面の笑みでくるりと一回転した。
短い着物が風に揺れる。
やけに上機嫌だな。
「えへ、何をお願いしようかなあ」
「ほう、勝つ算段があるのか?」
「僕は妖狐だよ?ご主人様が退魔師とはいえ僕に勝てるわけないじゃない」
にこにことみつが言う。
ああ、なんと愚かなのだろうか。
「そうだ!僕が勝ったら、山に連れて行って」
「…山?」
「そう。…別に逃げたいわけじゃないってば。残してきた友だちも心配だし、母様のお墓参りもしたいしね」
ふわりと笑うみつは、従順にはなったが山に帰りたいという希望を捨てた訳ではないのだろう。
なんて愚かで可愛らしいみつ。
「…良いだろう。連れて行ってやる」
「本当?!ありがとう!」
みつがへにゃ、と笑うから俺も思わず口角を上げてしまった。
「?ご主人様?」
 小首を傾げるみつに、何も、と答える。
「十数えるから逃げろ。逃げられるのは庭だけだ、良いな?」
「分かった」
こくん、と頷いたみつは足取りも軽く駆け出した。
 流石妖狐といったところか、庭のどこにも見当たらない。
 …だが。
「隷属の印を忘れているだろう、馬鹿め」
 くすくすと笑いながら力を解放させた。
 …そこか。
「きゃ、あ!!」
「捕まえた」
 ぐん、と腕を引き背後からみつを抱きしめる。
 そのまま…壁に押し付けた。
「他愛もないな」
「ぅ、ぐ…なに…。…え?」
 せせら笑い、みつの下着を脱がせ…いくらか膣の表面に己の亀頭を擦り付けてからずぶんと一気に挿入する。
「…ひゅっ、ぐぁあああああ?!!!!」
「相変わらず狭いな、お前のナカは」
 くすくすと笑いながら馴らしもせずに突っ込んだ膣を揺さぶってやった。
 少し切れたようだが気にしない。
何度も揺さぶり、みつが連続絶頂するのも構わずに子宮口を突き上げた。
 ずぷんと子宮口を抉じ開け、深々と抉る。
「ほら、出す、ぞ!」
「ひにゅぅぅう?!!…あちゅぃ……よぅ…」
「ふぅ…。…何をぼさっとしている。さっさと行け」
「…ぅ…え…?」
 肉棒を引き抜き、ぽろぽろと涙を零しながら俺を見上げる
みつを無理矢理立たせ、背を押した。
「一回だけだと思ったのか?愚かな。俺が飽きるまで続けてやる。さっさと逃げろ」
「ひっ…ぁ…」
 俺の言葉にみつが蹈鞴を踏み、涙目で頭を振り乍ら走り出す。
 その足取りは明らかにふらついていた。
「ぅわぁああっ!!!!ひっ、やら、やらぁ…!」
「なんだ、その程度か?」
 思わず笑い声を上げてしまう。
 必死になって走るみつが可愛らしくて仕方なかった。
 俺から逃げ切れると思っているのだろうか。
 ポタポタと精液を零しながら尻を振って逃げる様子は見ていてとても愉快だ。
「捕まえたぞ」
「ぃぎゃっ?!!…ぁ…あ…!」
 足をかけて転ばせ圧し掛かる。
 怯えるみつににやりと笑いかけ…尻たぶを割った。
「ぃぎゅうう?!!!ぅぐ、ぁああああ!!!!!!」
 逃げる隙を与えず一気にアナルに肉棒を突き刺し結腸の入り口を突き上げる。
 今度は時間をかけ、じっくりと犯してやった。
 みつ自ら精液を下さいとはしたなく強請るまで。
「そぅら、ご所望の精液だぞ?受けとるが良い」
「ふぁぁぁあっ!!!!おにゃか、あちゅぃいっ!!!」
 射精した途端、みつも可愛らしく喘ぎながらイった。
 くったりしたみつは、それでも俺から逃げようと立ち上がる。
「し…んじゃ、ぅ…!!」
 覚束ない足取りで逃げていたみつがふっといなくなった。
 どうやらどこかに隠れたらしい。
「もう終いか?」
 くすくすと笑い、少し大きな声を出した。
 何処ぞやにいるみつにいるように聞こえるように。
「かくれんぼをしようと言った訳ではないんだがなぁ?」
「…ぁ…」
「見つけたぞ…みつ」
 物置に押し込めた状態で足を持ち上げる。
 怯え切ったみつを壁に押し付けぐちぐちと膣とアナルを指で掻き回した。
 精液が面白いように弾け飛ぶ。
 …次はどうしてやろうか。
「…あぁ、そうだ」
「…へぅ……?ぃぎっ?!りゃめ、やめ……でぇ……!」
綺麗な黒い耳を引っ張り上げるとみつはガタガタと震えた。
「逆らうなよ、妖狐風情が!」
「ひぎゃぅうっ!!!ぁ、あぅ……。ひっ、ぁ、ふにゃぁあっ!」
尻をばしっと打ち、力が抜けたみつの片耳に肉棒を突っ込む。
妖狐は耳が弱いと聞いていたがみつも御多分に漏れずガクガクと震え、愛液を撒き散らした。
とろんとしたみつを休む間も与えずごちゅごちゅと突き上げる。
「まっ、まっでぇえ♡♡りゃめ、ごちゅごちゅ、りゃめぇえ♡」
「なんだ、潮まで噴いたのか?仕方がないなぁ、みつは」
「はにゅぅうう♡ひんりゃぅっ♡ひんりゃぅかりゃぁあ♡♡」
耳で肉棒を包み吸きあげただけでみつは絶頂し潮を吹きガクガクと痙攣した後、失禁した。
全てを垂れ流すみつを嘲笑いながら俺はスパートをかける。
「ほぅら、受け取れ!」
「…ふにゃぁああっ!!!!ぁ、あぅ……♡♡」
すっかり耳を犯され立ち上がれなくなったみつに精液を
ぶっかけてやった。
ひくりと体を痙攣させるものの、立ち上がる様子を見せないみつをころんと転がし、どうした?と犯してない方の耳に囁く。
それだけでみつはぷしゃぁあ…と潮を吹いた。
「…もぅ、はしりぇにゃぃ…♡イくの、とまらにゃぃよぅ…♡」
「そうか、それならこの勝負は俺の勝ちだ、な!!」
高らかに勝利宣言をし、俺はずぶんと肉棒を耳に突っ込む。
「ふにゃぁあぁあ?!!!♡♡みみぃ……♡♡♡らめれしゅ、おがじくにゃるぅう…♡♡」
「勝者に口答えか?負け狐」
「ふきゅぅうう♡♡♡ごべんにゃじゃぃい♡♡」
ガツガツと腰を振り、みつが喘ぎ果ててしまった頃、漸く精液を流し込んでやった。
くったりとし、全身精液まみれになった口に肉棒を突っ込む。
…俺から逃げようとするからこんな目に合うんだよ。

みつの悲鳴はそれから夜通し続く羽目になるとは…今の
みつ自身、知る由もないのだった。
「飲め。今から出すもの全部だ。溢したり吐き出したりしたらお仕置きだからな……?」
「…んぐ、ふぃ、ふぎゅぅう……っ!!」

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