えー、初音ミクです。
何を言っているか分からないと思いますが、聞いてください。

その、

本日お誕生日のルカちゃんが


先程ぶっ倒れました。





「…あー、オーバーヒートだねぇ」
髪と同じ青色の眉を下げ、困ったようにお兄ちゃんが笑う。
その前には、冷えぴたをおでこに貼ったルカちゃんが、いた。
「…オーバーヒート…?」
「人間でいうところの知恵熱かな?すぐ良くなるよ」
「…すみません、ミク姉様…」
「謝らないでよ!すぐ良くなるなら安心だね!」
しおしおと謝るルカちゃんにわたしは笑う。
びっくりはしたけど、迷惑かかった訳じゃないもんね!
「今日はゆっくり休んで、また元気になったら改めてお誕生日会しようよ!ね?」
「…はい……」
わたしのそれにもルカちゃんは何だか元気がない。
まあ、真面目なルカちゃんのことだから誕生日会が出来なくなったのを気にしてるんだろうけど…。
「…オーバーヒート…」
「?レン?」
ふと、傍にいたレンくんがぽつりと呟いた。

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