イチャイチャ10題・担ぐ(イチウリ

・・・あ〜、あっつい。
マジで暑い。
このくそ暑いのにマラソンさせるとか・・・あの体育教師どうかしてんじゃねぇの・・・?
「・・・あっちぃ・・・」
「・・・暑いって・・・言うから暑いんじゃないのかい?」
だらだら走りながら愚痴る俺に相変わらずの嫌味ったらしい口調で返してきたのは俺の横をつけてる石田だった。
「・・・るっせぇな・・・」
ただでさえ疲れるっつのに喋らすなっつの。
まあ石田も口調だけはいつも通り冷ややかだけど、それ以上に見て分かるくらい疲れの色が出てんだよな。
・・・んなムキになって俺の横にいなくても・・・。
そんな事言うと怒られっから言わねぇけど。
それに石田は元々足速ぇしな。
無理してるって感じじゃ・・・。
「・・・え?」
チラッと横を見た俺は石田がいないことに気付いた。
慌てて後ろを向くと急激なスピードでペースが落ちてる石田がいて・・・。
え?は?あいつもしかして・・・限界?
「石田!」
駆け寄ると石田はホントに限界って感じで、それでも走り続けてる。
「お前ちょっと休め」
「・・・る、さい・・・なぁ・・・」
ふらふらしてんのに相変わらずの口調。
ちったぁ甘えろってんだ!
「あのな」
「僕にリタイアしろ・・・って?そんなの・・・プライドが許さ・・・ない」
「プライド云々の前に死ぬっつの」
「・・・こんなこと如きで・・・死なないよ」
「ばっか、お前、熱中症なめんな!」
ああ言えばこう言う石田に若干イライラしてきた俺は徐にその身体を担ぎ上げた。
「・・・え、ちょ・・・うわぁっ?!」
「はいはい、日陰行くぞ」
「・・・ま、待て、黒崎!」
慌てて俺を止める石田の声を無視して俺は石田を担ぎ上げたまま日陰に向かう。
石田も口では文句言ってっけど、抵抗するだけの力は無いらしくて大人しい。
・・・いや、まあ耳元で文句言うから煩いっちゃあ煩いんだけどよ。
「ほい、とーちゃく」
「・・・君ねぇ・・・」
水道の近くに石田を下ろすと早速睨まれた。
礼を言われるならまだしも、文句言われるってどーよ?
「黙ってろっつの。大体、ちょっとサボってるくらいバレねーよ」
「ばれるよ!!・・・あ、あんな・・・」
「は?何?」
タオルを水で濡らしてる時に何か言うから聞き取れなくて聞き返すと、ムッとした表情の石田は「何でもない!」とそっぽ向いた。
・・・変なヤツ。
「ほら、これで身体冷やせ」
「・・・どうも」
タオルを手渡すとむすっとした顔をしながらも素直に受け取る。
いつもなら二言三言文句を言うはずなのに・・・よっぽど暑かったんだな。
背に腹は変えられぬってか?
「無理して完走しようとしなくても良かったのによ」
「・・・るさい、なぁ・・・」
「大体おめー何でも完璧にしようとしすぎ」
「煩い。君が大雑把過ぎるんだよ」
「楽天的って言えよな」
「同じだろ」
「るっせ」
いっつも通りの口調で俺の言葉に反論してくる石田。
うん、元気になってきたんじゃねーの。
「どうせ後10分くらいだろ?このまま教室戻ろーぜ。おめぇ、水分補給しねーとなんねぇし」
「だからばれるってば。君、ただでさえ目を付けられてるのに。僕は大丈夫だし」
「大丈夫じゃないから倒れかけたんだろーが。後、あいつ最後自由解散じゃん。黙ってりゃ分かんねぇよ」
「あのねぇ・・・!」
俺に突っかかろうとしてたらしい石田も漸く諦めたのかふと溜め息を吐いた。
「・・・ばれたら君の所為にするから」
「はいはい」
「分かってるのか?!黒崎!」
「わーってるって、うるせぇなぁ、石田は」
拗ねた口調の石田にニッと笑いかける。
途端きょとん、としてみせる石田が可愛い。
「また担ぐぞ?」
「・・・なっ・・・。・・・っ、黒崎!!!」
そう囁いてやると面白いくらいに真っ赤になって怒鳴ってきた。
あー、面白れぇ。
やっぱり石田はこうでないとな!




ミンミンミン、とセミが鳴く



俺達の暑い熱い学生ライフ


ーーー
担ぐって言われて一番最初に出てきた黒崎さん(笑)
短めで久しぶりすぎるイチウリでした!

イチャイチャ10題・抱きつく(エドハボロイ

「いい加減大人気ねぇんじゃねぇの?少尉」
「大将こそ、年上は敬うモンッスよ?」
オレがそう言うとハボック少尉もそう返した。
もちろんお互い目は笑ってない訳で。
・・・当たり前だよな。
大佐は・・・オレの大佐はぜってぇ渡さねぇ!!


事が起きたのはつい30分前。
東方司令部に報告書を出しに来たオレはいつも通り執務室を訪ねた・・・訳だけど、そこに目的の人が居なくて。
どーせサボリだろー・・・とか軽く考えてぶらぶら探してた・・・オレが間違ってた・・・。
「・・・んでいねぇんだよ、あんのボケ大佐!!」
マジで何処探してもいなくて、軍部の色んな人に聞いても見つからなくてさ・・・。
・・・あいつは猫か・・・。
ま、デスクに置きっぱにしねぇで律儀に探し回ってるオレもオレだけど。
「・・・ん?」
資料室の片隅に見覚えのある黒髪が見えた気がしてひょこ、と覗き込む。
・・・と。
「・・・何してんの?」
「・・・サボリの片棒担ぎ・・・ッスかね」
思わず呆れた声で聞くと、にへらっと笑ったハボック少尉がそう言ってきた。
大佐はというと座った状態の少尉にもたれかかるようにして熟睡中。
・・・いい大人が何やってんだか。
「怒られてもしんねーぞ、中尉に」
「中尉は一応知ってるんスけどね。今日はお偉いさんが来てるらしくて・・・堂々と仮眠室使えないんスよねぇ・・・」
「・・・ああ」
少尉の言葉にオレは漸く納得する。
そういやぁ中央から何人かお偉いさんが来てたっけ。
大佐が見えねぇからてんわやんわっぽいけど、それは一部だけなんだろうな。
実際、そこ以外は普通に機能してるみてぇだから・・・いかに大佐に頼ってるかが分かる。
・・・ま、そんな大佐は今は少尉の腕の中でお休み中だけど。
「大佐ってマジ童顔だよな」
「それ本人に言ったら殺されるッスよ」
しみじみと寝顔を見て呟くオレに少尉が苦笑した。
「オレが言ってもお前が言うなって言われるだけだしなー」
「・・・なるほど、年下特権ッスね」
「嬉しくないけどね」
大佐の寝顔を見ながらそんな会話をする。
男二人で何やってんだって感じだ。
「そういや大将、何か用があったんじゃ・・・?」
「ん?ああ、報告書出しに来ただけ」
大佐の顔も見たかったし、と付け加えると少尉がにやりと笑った。
「じゃあもう用は済みましたよね?」
「・・・あ?」
思わず見上げると少尉はにっこりと笑顔を浮かべて。
「これ以上大将と喋ってると大佐が起きちまいますんで」
「・・・あぁあっ?!」
言葉の持つ意味に一瞬固まったけど・・・早く帰れってことだよな?
それ、オレが邪魔ってことじゃねぇか!!!
・・・んにゃろう・・・少尉め!
大佐が寝てなかったら喧嘩売るトコだけど・・・オレだってちょっとは成長してるんだぜ?
落ち着いて対応する事だって覚えたし。
そう、落ち着いて・・・。
「・・・少尉こそ、仕事に戻った方がいいんじゃねぇの?オレ代わってやろうか」
「大将には無理ッスよ。・・・身長的に」
「誰が豆粒チビかっ!!」
落ち着いて、ってことはすっかり飛んで思わず怒鳴ってた。
途端大佐の顔が歪む。
「ほら、これ以上煩くするといくら大佐でも起きますって」
少尉が後ろから大佐に抱きついた。
くそっ・・・見せ付ける気かよ!
「・・・ッ少尉が大人しく代わってくれればいいんじゃね?」
言いながらオレも前から大佐に抱きつく。
途端、ばちりと火花が散った・・・ような気がした。




・・・で、冒頭に至る訳で。
何があれって全部小声なのが悲しいよな。
「一応オレだって少尉より格上なんだけど」
「俺は大佐の『狗』なんで」
にこ、と少尉が笑う。
オレもそれに笑い返して。
「・・・大佐はオレのだ」
「いーや、俺のもんです」
「少尉なんかに渡さねぇ!!」
「俺だって大将には渡しません!」
「・・・さい」
「「・・・え?」」
ぎゃーぎゃーと言い合ってたオレ等を遮ったのは低い声・・・で・・・。
「・・・貴様らいい加減にしろ!!!!」
さっきまですっげぇ穏やかに寝てたとは思えないくらいの顔と声で大佐が怒鳴る。
・・・やっべ、大佐がいるの忘れてヒートアップしてた・・・。
「・・・や、やだなぁ、大佐を愛してるって証拠ッスよ、ね、大将」
「お、おう!大佐のこと好きだからじゃん、な、少尉!」
さっきまで言い争ってたとは思わないくらいの連係プレーでお互いをフォローしあう。
「・・・まったく・・・。仲良いのかなんなのかはっきりしろ。私の睡眠に関わってくるだろう」
偉そうに言う割にはそういう拍子抜けする事で。
・・・大佐は幼児か・・・。
「・・・まあ、この状況は悪くはないがな」
「え?」
「大佐、それって・・・」
前後から抱きついてるオレ等に意味深にそう言うと大佐はまた眠りに落ちていった。
よっぽど疲れてんだな・・・じゃなくて!
オレは?!期待してるオレ等の立場は?!!
「・・・大佐に期待する方が間違ってるよな」
「・・・そうッスね」
思わず目が合った少尉と苦笑しあう。

ま、今日はこんくらいにしといてやるよ。

少尉が枕代わりならオレは布団ってな。





けど、ぜってぇ大佐は渡さねぇから!!!

覚悟してろよ、少尉!!!!

ーーー
本編終わってから初めてぐらいな勢いで書いたエドハボロイ。
サンドイッチ状態の総もて大佐です(笑)
金髪コンビ久しぶりに楽しかった!!

イチャイチャ10題・顔をうずめる(レンカイ

・・・つっかれたぁ・・・。
漸く帰ってこれた我が家の階段を上りながらおれは大きく溜め息を吐いた。
連日の徹夜は流石にプログラムだっていってもマジで疲れる、精神的体力消費的な意味で。
やっぱ休みは必要だよな。
・・・ま、マスターはもっと疲れてるらしくてリビングのソファに倒れこんでたけど。
そんなになるなら詰めて曲録りしなくたっていーのにさ。
「うおっ」
「・・・あ、お帰り、レン」
階段を上りきったところで兄さんが部屋からひょっこり顔を出した。
「びっくりすんじゃん!」
「え?あ、ごめん・・・?」
「・・・や、いいけど」
疑問符を浮かべながら謝る兄さんにおれはそう言う。
部屋に入ると、兄さんの周りには洗濯物が散らばっていた。
「兄さーん・・・」
「なぁに?」
ぎゅう、と抱きつくと兄さんはくすくす笑いながらおれの頭を撫でてくれる。
・・・なんかおかん化してきたな、兄さん・・・。
「疲れたー、癒してー」
「えー?」
口ではそう言いながら兄さんもぎゅってしてくれた。
兄さんのそういうトコ、癒されるよなぁ・・・。
「今回はどんな歌だったの?」
「激し目和風ロック」
「・・・ああ・・・」
相変わらずマスター好きだよねぇ、っていう兄さんの声。
ちょっと遠い目とかしてそうだ。
「もうさー・・・同じフレーズばっか!拘るのは分かるけどそんな録ることなくない?!」
「そうだねぇ。それがマスターの良いところでもあるんだけどね」
兄さんを見上げてそう愚痴ると苦笑しながらそう言う。
どっちも否定しないっていうか・・・良い人主義?
ま、そこが兄さんの良いとこではあるんだけど。
「レン、もういい?」
「えー?」
「洗濯物畳まなきゃ」
文句言うおれを引き剥がして、にこっと兄さんが微笑む。
・・・兄さんマジ小悪魔。
う〜・・・可愛いとは思うけど・・・おれだって癒されたい!
「兄さ〜ん」
「う、わ・・・っ。・・・もー、何、レン」
座ってる背後から勢い良く抱きつくおれに兄さんが文句を言う。
「兄さん補給〜」
「・・・何、それ」
もす、と青い髪に顔をうずめながら言うとくすくす笑いながら兄さんが呆れたように言った。
「邪険に扱うからじゃん」
「そんな事ないよ。俺はやるべき事を早くやりたいだけ」
「それが邪険にしてるっていうのー。それに邪魔してないし」
「まあそうだけどね」
笑う兄さんの髪が揺れる。
兄さんの髪ってなんか良い匂いするんだよな。
香水とか付ける訳ないし・・・なんだろ、フェロモン?とか??
「・・・兄さんって癒される」
「そう?」
ふわり、と兄さんが笑った。
洗濯物を畳んでるっていう本当にありふれた日常的風景なんだけど、疲れたおれには本当に癒される光景で。
兄さんってホント癒し系だよな。
可愛いし小悪魔だしおかんだけど、おれにとってカテゴリに入れるなら兄さんは「癒し系」だ。
柔らかい髪に顔をうずめながら目を閉じると遠くからセミの声が聞こえる。
今日は物凄い暑い訳でもないし・・・。
・・・あー・・・このまま寝たらすげぇ良い夢みられそう、なんて。




柔らかい風が吹く、夏の午後。



いつもと一緒の・・・所謂「日常」な兄さんに癒される。





・・・ふわふわと柔らかい雰囲気を持つ兄さんは、おれの大切な「心落ち着ける場所」。














「・・・兄さん、足疲れた」
「・・・座れば良いんじゃないかな・・・」



ーーー
遅くなってすみません;
短いけどいちゃいちゃレンカイ!
兄さんは癒し系ですよね!っていう、っていう!!

イチャイチャ10題・背後から抱える(がくキヨ

スタジオを出たときはもう5時を回っていて、幾分暑さもマシになっていた。
本当に今年の夏は暑い。
・・・とマスターに愚痴ってみたところ、「・・・ポニテじゃね?」と言われた。
まあこれはアイデンティティだから仕方があるまい。
・・・そういえば、ともう一人忠実にアイデンティティを守っている人を思い出した。
その人は確か今日は当直で、もうすぐ学校を出る時間のはずだ。
「あ」
その方向に足を向けようとすると少し驚いた表情のその人・・・キヨテル先生がいた。
暑いだろうにスーツをきっちり着ている姿は見ていて少し尊敬する。
「もう終わったんですか。早かったですね」
「先生こそ早いんじゃないか?」
「そうですか?いつも通りですけど」
苦笑しながら話しかけるといつものように先生が俺の隣についた。
迎えに行くのは嫌がるが、自分から来る分にはいいらしい。
まあ先生のそういうところも可愛らしいが。
「ああ、そういえばマスターが今日の夕食は勝手に食べておいてくれ、と」
「そうなんですか?また何故」
「PVの完成が間近故、仕上げてしまいたいそうだ」
「・・・マスター変なところで真面目ですよね・・・」
いいですけど、と先生が溜め息を吐く。
「久々に俺が何か作りましょうか。食べたい物あります?神威」
最近女性陣に任せ切りでしたし、と笑う先生。
そういえば今日は家に二人きりか。
久しく先生の飯も食べていない。
・・・徹夜明けのマスターに自慢する材料が出来たな。
「そうだな、茄子料理でも?」
「言うと思いました」
くすり、と笑った先生は「じゃあマーボーナスで」とと告げた。
「中華か。先生が選ぶメニューにしては珍しいな」
「俺だって毎回和食しか作らないと思われたくありませんか・・・ら?」
機嫌よく喋っていた先生の声に疑問符が混じる。
それにえ、と空を仰いだその時だった。
先ほどまであんなに晴れていた空が灰色の雲に覆われ、ぽつりぽつりと雨が降り出してくる。
「・・・雨・・・。降るとは言っていなかったのに」
少し嫌な表情をしてみせる先生。
「強くなる前に屋根のある場所を捜そう。家までは距離があるし・・・夕立なのだろうから待てばすぐに止む」
「そう、ですね」
「では行くぞ」
「・・・え、あ、ちょ!」
先生の腕をつかんで俺は走り出す。
確かこの先に公園があったはずだった。
「う、わ」
小さな公園に入った瞬間、怖いほどの勢いで雨が降り出してくる。
取り敢えず雨が凌げる所を、と思った俺は大きいドーム上の滑り台の中に身を入れていた。
「・・・大丈夫か?先生」
「少し濡れたくらいですよ。・・・まさか俺の制止を振り切って走り出すとは思ってませんでしたけど?」
「まあそう言うな」
嫌味っぽく言う先生に苦笑しつつ座り込む。
ドームは大きいとはいえ大の大人二人にとってはこの上なく、狭い。
「・・・もう少し詰められませんか」
「スペースがあると思うか?・・・ほら」
「え・・・う、うわっ!」
困惑気味の先生の手を引いて俺の胡坐をかいた上に座らせた。
「ちょ、何す・・・!」
「スペースの関係上だ」
俺を仰ぎ見て文句を言う先生をそう言って黙らせる。
こうやって座ると先生は案外・・・小さい。
「・・・神威、今何か失礼な事を考えたでしょう」
「いや、何も?」
むす、とした顔の先生に笑いかけて背後からぎゅ、と抱きしめた。
「・・・ちょっと」
「なんだ?」
「・・・暑いんですけど」
「狭いものでな」
「そこまで密着する必要があると?」
「まあ、そうなるだろう」
「・・・まったく・・・」
俺の返答に何かを諦めたのか溜め息を吐き出した先生はそのまま前を向いた。
黒っぽい茶色の髪が肌に当たる。
「神威の髪、こんなに伸びていたんですね」
「ん?ああ、まあな」
「勿体無いから切れとは言いませんけど・・・。この髪、好きですし」
ドームの中に先生の優しい声が響いた。
「そうか?俺は先生の髪の方が好みだが」
「手入れが楽なだけですよ」
穏やかな声でそう言った先生が小さく笑った。
他愛もない会話と共にゆったりとした時間が流れる。
持ち帰り忘れたシャベルに当たる雨の音がまるでメトロノームの様で。


相変わらず外は凄い雨で帰れそうにもない。

「・・・雨、早く止むといいですね」
「・・・そうだな」

だが・・・この雨なら何時までも続けば良いと、そう思った。







少し小さな貴方といつまでもこうしていたいと願う、


そんな夏の午後。
ーーー
短めがくキヨ!
がっくんの一人称小説なんて書けないよ!!ってなってました、頑張った←
いちゃ・・・いちゃ・・・?
いちゃいちゃ!!!

イチャイチャ10題・腕を組む(ミクルカ

日常の中の、ちょっとした非日常。



「ルカちゃんかーわいー!!」
「・・・ミ、ミク姉様、声が、その・・・」
はしゃぐあたしにおろおろとルカちゃんが言った。
デパートの更衣室の中、ルカちゃんが少し恥ずかしそうに佇んでる。
実は、今日は皆で水着を買いに着たんだー。
マスターが珍しく女子全員出演の曲を作ってくれて、PVも夏っぽく海辺イメージで撮るんだって。
で、優亜さん・・・あ、マスターのお姉さんね・・・も水着は流石に作れないってことで皆で買いに来たの。
いつもあたしたちの衣装を作ってくれる優亜さんも水着はダメみたい。
リンちゃんもお姉ちゃんも別のところで見てて、あたしはルカちゃんと二人で水着を見て回ってるんだ。
今ルカちゃんが着てるのはサーモンピンクに白の花柄、所々に黒が使われてる大人っぽいビキニ。
ちなみにあたしは・・・淡い緑に黒のチェックのセパレート。
・・・まあ、しょうがないよね。
色んなところが違うわけだし。
・・・何処とは、言わないけど。
「それにしなよールカちゃん!すっごく可愛いよっ?!」
「・・・そ、そうでしょうか・・・」
「絶対それが良いって!!あたしが保障する!!!」
自信なさそうなルカちゃんにぐっと力を込めて言いきると、目を丸くしたルカちゃんがくすくすと笑った。
「ミク姉様がそう仰るなら・・・これにしますわ」
「さっすがルカちゃん!!」
ふわりと微笑むルカちゃんに抱きつ・・・きたかったけど流石に自重して手をぎゅっと握る。
まあ人目もあるし。
ミクちゃんだって自重くらいするんですよー。
「・・・あの、ミク姉様?そろそろ・・・」
「あ、うん、そだね」
ちょっと困ったようなルカちゃんから手を離してカーテンを閉めた。
う〜ん、待ってる時間って意外に暇なんだよね。
もっとルカちゃんに似合う水着探してみようかな〜・・・。
「・・・ん?」
辺りを見回した時、奥の方に何かのコーナーと人だかりを見つけた。
なんだろ、あれ・・・。
不思議に思ってちょっと背伸びをするとそれの看板が見えて。
・・・あ。
あ〜・・・そっか、なるほどね。
「お待たせしました。・・・ミク姉様?」
出て来たルカちゃんがきょとん、とした表情で首を傾げる。
「ね、『あれ』、行ってみない?」
そんなルカちゃんにあたしはにこっと笑いかけてその場所を指差した。




「・・・お化け屋敷・・・ですの・・・」
少し驚いた表情でルカちゃんが呟く。
お姉ちゃんに選んだ水着を渡してルカちゃんと来たのはデパートの一角にあるお化け屋敷だった。
夏休みにはいつもこの場所に出来るんだけど、結構クオリティが高いんだって。
「ね、入ろう!」
珍しく渋ってるルカちゃんの手を引っ張った。
「・・・そ、うですわね・・・」
「ルカちゃん、怖いの苦手?」
「え、ええ・・・まあ・・・」
ホントに嫌そうなルカちゃんが可愛い。
なーんか困らせたくなるんだよね、ルカちゃんって!
「だーいじょうぶ!」
「え?」
「ミクお姉様がいるじゃない?」
自信満々にそう言い切るとルカちゃんも漸く微笑む。
「ええ。・・・頼りにしてますわ、ミク姉様」
「任せて!」
笑顔のルカちゃんが可愛くてそう言っちゃったけど・・・実はあたしも怖いのよね。
でも話題だし、なんていうか・・・怖いもの見たさっていうのかな?
それにちょっとルカちゃんに格好良いトコも見せたい・・・し?
「・・・ルカちゃん?」
「あ、あの・・・ミク姉様?」
ぎゅ、とあたしの服をつかんで見上げてくるルカちゃん。
え、何?すごく可愛いんだけど!
「腕・・・」
「腕?」
「・・・腕を・・・その」
「ああ、うん、はいっ」
言いよどむルカちゃんに腕を差し出す。
それにホッとしたみたいでルカちゃんが自分の腕を絡めた。
あ、本当に怖いんだ・・・。
「だいじょーぶ!あたしがいるから」
「・・・はい」
ね、と顔を覗きこむとルカちゃんはふわっと微笑んだ。
「それに、こうしてるとデートっぽいし!」
「・・・まあ、ミク姉様ってば」
冗談めかして言うとルカちゃんがくすくすと笑う。
でも、腕を組むなんてめったにしないもん、特別感がしてなんだか嬉しいって思っちゃう。
不安そうな表情を見せるルカちゃんに笑って身体を密着させた。
組んだ腕からルカちゃんの鼓動と体温が伝わってくる。
そんなルカちゃんを見てると可愛いと思う前に・・・守ってあげたいなって思うんだ。




年上だけど可愛くて綺麗なあたしの妹、ルカちゃんは。

あたしにとって守ってあげたい・・・とても大切な人。





絶対絶対、何があっても守ってあげるからね、ルカちゃん!!


・・・そう誓ったお化け屋敷で、二人抱き合いながら叫んで叫んで叫びまくって声を枯らし、後でマスターにこってり絞られたのは・・・また別の話。


ーーー
百合第2弾!!
ミクルカです。
ミク姉様書きやすすぎるよ、どうしよう(笑)

イチャイチャ10題・指を絡める(グミリリ

「うぅ〜」
スタジオの外、カラコロという音と一緒にリリィちゃんの悔しそうな声が響く。
「やっぱり慣れないよぅ〜!!」
「でもさっきより綺麗に歩けてるよ?」
弱音を吐くリリィちゃんにそう言ってにっこりと笑いかけた。
そんなあたしが着てるのは綺麗な緑の浴衣にピンクの朝顔模様が入った浴衣、隣のリリィちゃんは長い髪を右側に全部寄せて、鮮やかなレモン色に可愛いお花の刺繍入りの浴衣を着てる。
実は今度の新曲が和風ロックで、PVで浴衣を着るんだって。
その前にお祭りもあるしあればいいよな、なんてマスターが全員分の浴衣を用意してくれたの。
曲を歌うのはあたし達だけなんだけど・・・お祭りには浴衣だろってマスターが。
で、普通にお祭りとかに行く分にはいいんだけど、PVで浴衣を着て踊るあたし達は色々と慣れておいたほうがいいじゃない?
だから今歩き方の練習をしてるんだけど・・・。
「でもすぐに着崩れてくるし下駄も慣れないし・・・」
文句を言いながらもカラコロと音をさせながら隣を歩くリリィちゃん。
時々転びそうになるのを寸でであたしが支える。
いつも思うけどリリィちゃんって本当に頑張り屋さんなんだよね。
声をあげたりはするけど絶対に途中で投げ出したりしないんだから。
「ねぇねはどうして綺麗に歩けるの?」
むぅ、とした表情のリリィちゃんがあたしを見上げる。
も〜リリィちゃんは可愛いなぁ。
「あたしは浴衣2年目だもん」
笑いかけると、そっかぁって納得したように言った。
アドバイスにも何にもなってないんだけど・・・リリィちゃんって純粋だよね・・・。
「あたしも来年にはねぇねみたいに綺麗に歩けるかな?」
「もちろん!あたしも去年はそんなだったし、リリィちゃんも大丈夫っ」
「・・・ありがと、ねぇね」
不安気なリリィちゃんに元気付けるように言うとリリィちゃんはにこっと笑った。
・・・やっぱり、リリィちゃんって可愛い。
そういえばあたしもユキちゃんも去年は歩き方練習なんてしなかったなぁ。
なんか、自然に覚えちゃったんだよね。
・・・あ。
「そうだっ!!」
ぽんっと手を打っていきなり声をあげたあたしに隣のリリィちゃんがびくっと身体を震わせた。
「なっ、何、ねぇね!!」
ビックリした様にあたしを見るリリィちゃんの手をぎゅっと握る。
「ねぇ、お祭り行こ!!!」




「・・・うわぁ、すっごい人・・・」
ぽかんとしたリリィちゃんの声。
近所で花火大会があるっていうから来てみたんだけど・・・やっぱり凄い人。
マスターは来週にある方に皆で行こうって言ってたから、今日は見るだけ。
人がいる所で歩く方が早く慣れるよね。
「・・・なんか・・・はぐれちゃいそう・・・」
少し不安そうに言うリリィちゃん。
「じゃあこうしたらはぐれないんじゃない?」
「え・・・っ」
にこっと笑いかけて驚くリリィちゃんの手を取る。
そのまま組むようにして指を絡めた。
「ねっ、ねぇね!」
「恋人繋ぎー」
声をあげるリリィちゃんの顔を覗きこむようにして笑う。
すぐに顔を紅くしちゃうリリィちゃんはやっぱり可愛い。
「恥ずかしいじゃない・・・。誰かに見られたらどうするの?ねぇね」
「大丈夫大丈夫。もうすぐ暗くなるし、こんなに人がいるんだから分からないって」
「そうかなぁ・・・」
「そうなのっ。ほら、7時までに戻らなきゃマスター達心配しちゃう」
まだちょっと不安そうなリリィちゃんの手を引っ張った。
「行こっ!」
「・・・あっ、待って、ねぇね!!」
はぐれないように、絡めた指が外れないように、ぎゅっと力を込める。



カラコロカラコロ。

響く二人分の下駄の音、絡めた指から伝わる貴女の体温。







・・・と、その時。

「・・・あ・・・」
「うわぁ・・・」
突然響き渡った爆音と、降り注ぐ光・・・そう、今年初めて見る花火は。
「綺麗・・・」
うっとりたした声でリリィちゃんが呟いた。
凄く綺麗で・・・ううん、花火も綺麗だけどその光に照らされたリリィちゃんの方がもっと綺麗で。
「ねぇね、ありがとっ!」
飛び切りの笑顔でそう言うリリィちゃんが可愛すぎて。
・・・こういうの、反則って言うんだっけ?
「リリィちゃん」
「何?ねぇね」
不思議そうに首を傾げるリリィちゃん。
あたしの可愛くて綺麗で・・・大好きな妹。
「大好き」
そう囁いたあたしは組んだ彼女の指にそっと口付けた。





・・・これからもずっとずっと・・・一緒に花火を見ようね、リリィちゃん。

ーーー
百合っ子!
夏祭りでグミリリです。
あんまり夏祭り感ないですけど・・・;
いちゃいちゃ!

イチャイチャ10題・おデココツン(えむえす

忙しい日常の中、好きな人と仕事が出来るのはやっぱり特別な時間で。


「最近一緒になる率高いなー」
「そうですね」
ブースの外のソファで台本チェックしながら隣の杉山君に声をかけると真剣な顔をふわっと崩して笑いかけてくれた。
・・・俺と同い年なのに可愛すぎだろ・・・。
「初期と同じくらい会ってる気ぃするよな」
「?不満ですか?」
「その逆ー。すげぇ嬉しい」
ニッと笑いかけると杉山君はきょとんとしてからくすくす笑って。
「なかなか一緒の仕事ないですもんね」
「な〜。休みも重なんねぇから遊んだり出来ねぇし」
ソファの背もたれにもたれながら伸びをしつつ笑いかける。
出番まだだし、こんだけまったりと二人で過ごせるのも久しぶりだ。
いつも皆一緒だしな。
・・・あ〜・・・仕事場って事忘れそー・・・。
「森田さん」
「ん?」
苦笑しながら話しかけてくる杉山君を見る。
「くつろぎ過ぎです」
「え?あ〜・・・。なんか落ち着くんだよなー」
笑って言う杉山君に俺もにへらっと笑って返した。
「・・・もう・・・。・・・まあ、ここのソファは気持ちいいですけどね?」
「いや、ソファだけじゃないって」
「え?」
こて、と首を傾げる杉山君をぐいっと引き寄せる。
「杉山ちゃんの隣だから、だよ」
「・・・!」
吃驚した表情で俺を見つめた杉山君はもう、と照れた表情で俺を突き放した。
あー、杉山君のこういう顔、好きだわ。
・・・まあ・・・にやにやとその表情を見てた俺は流石に「森田さんっ?!」って怒鳴られたわけだけど。
普段は声を荒げることなんかないから、俺の前では気を許してるんだなって思うと嬉しくはある行動なんだよな。
「ごめんってば」
「もう・・・」
「あ、なあ、久しぶりに今度遊びに行こうぜ?」
拗ねた様子の杉山君にそう言うと気を取り成したようでふっと微笑んで「そうですねぇ」って微笑む。
うん、やっぱ杉山君は笑ってるほうがいいわ。
「っし、電気街行こ、電気街」
よっと身体をちゃんと起こして座りつつ提案した。
「いいですね。見てるだけでも楽しいですし・・・」
「あんま理解されねぇけどな」
「あはは、そうですね」
ふわふわと笑う杉山君は可愛い。
・・・ホントに同い年なんだろーかとちょっと疑問になんだけど。
「あ、この前駐車場にいたねこが可愛くてですねー・・・」
「え、嘘、マジで?」
デジカメを取り出して目を輝かせる杉山君に思わず苦笑する。
ホントねこ好きだな〜。
ブログもほぼねこで埋まってるし。
まあ、杉山君自身ねこっていうか素直すぎるねこ・・・いや、うさぎ・・・?
「・・・?森田さん?」
「え?いやぁ・・・ははっ・・・。あ、こいつ可愛い」
きょとんと首を傾げる杉山君に曖昧に笑いかけて画面に映ったねこを指差した。
「ああ、この子はスタジオの近くにいるねこですね」
「えー、嘘、俺見たことねぇ」
「そうですか?凄く人懐っこくって可愛いんですよ〜」
小さな画面を額をつき合わせるようにして覗き込む。
・・・デジカメのねこを大の大人が真剣に見てる構図・・・傍から見りゃさぞかしすげぇ光景だろうな・・・。
まっ、あんま気にしねぇけどさ。
ふと横を見ると吃驚する位杉山君と顔が近かった。
「なぁ」
「え?」
機嫌良さ気に前を向いた杉山君の驚いた顔が間近に見える。
「・・・なんか・・・隠し事してるみたいだな」
「・・・ふ、ふふ・・・っ、そうです、ね」
声のボリュームを小さくしてそう囁けば杉山君もくすくすと笑った。
なんかさ、こういう雰囲気、好きだなって思う。



「・・・杉山ちゃん、大好き」
「・・・ふふ、僕もです」








コツン、とお互いの額をつけて。

笑い合う事の出来る幸せ。



ーーー
ナマモノ2本目〜。
久しぶりの甘いちゃえむえすです。
仕事場で何やってるんでしょうね、この人たち(笑)

イチャイチャ10題・抱き寄せる(みつぼし

「おっはよーございまーす!!」
いつも通り、いつもの様に、いつもの時間にスタジオの扉を開ける。
わやわやと作業してるスタッフさんに挨拶してると奥の方で共演の二人を見つけた。
「はよー、相変わらず元気なーお前」
「ん、おはよー梶君」
苦笑しながら言ったのは森久保さん、コーヒーを飲みながら手を挙げたのはてらしーこと寺島君だ。
二人とも・・・えっと、相変わらず眠そうだな。
「ちょっと昼飯に肉食ってきた!」
「うわ、昼間から肉食うの?よくやるよ」
「森久保さん肉ダメですっけ?」
「ダメなわけじゃないけどさぁ、昼間からはあんまないわぁ」
「あ〜・・・。梶君若いから」
「おー、おれ若い?マジで??」
「ちょ、俺が若くないみたいだろー、若くないけど」
「ははっ、自分で言った〜」
ホント、傍から聞いたらどうでもいい話で皆で笑いながら盛り上がる。
どうしようもないほどアホっぽいけど、おれの大好きな時間だ。
・・・と。
「拓篤」
「?はぁい?」
おれを見てニッと笑みを浮かべた森久保さんがちょいちょい、とてらしーを呼び寄せる。
徐にてらしーの肩に腕を置いて耳元で何か話しかけてて・・・?
その行為にか内容にかは分からないけど、ちょっと驚いてたてらしーも「そうですね」なんて言って笑ってるし・・・。
え?何?
おれのこと話してる??
「ちょー、二人でズルイですよー!!!」
「へへーん、俺ら二人だけの秘密だよなー?」
おれの猛抗議に森久保さんがてらしーの肩を抱き寄せた。
それに特に抵抗する事もなく、てらしーも「ねー」って笑ってる。
ズルイと散々喚くおれを無視して笑ってた二人だけど、ふと森久保さんがてらしーの方を向いた。
「拓篤お前あれな、丁度いいな」
「何がッスか、身長的にですか?」
「うん、何か丁度いい」
「嬉しくないなー、それ」
あはは、と笑うてらしー。


・・・あ、なんか。
なんか。


「・・・ぅえっ?!」
疎外感とか独占欲とか・・・なんか良く分かんないけどもやもやして、気付いたらてらしーの腕を引っ張って自分の方に抱き寄せてた。
ぽす、とか可愛らしい音じゃなくて、どさっていう二十代男子の音が身体を通してちょっとした痛みとともに伝わってくる。
「・・・何!」
びっくりしたようなてらしーの顔。
そんな顔されてもおれだって困るんだけど。
「あはは、何ー、嫉妬したの?」
「え、そーなの?」
からかうように言う森久保さんに、てらしーがきょとんとした表情でおれを見上げた。
「べっつにー」
「・・・何、怒ってる?」
「怒ってないですぅー」
「うわこいつめんどくせっ」
ぎゅうっと抱きつくと途端に嫌そうな声で言い始める。
「はいはい、仲良ーねー、お前らは」
そんなおれたちを一蹴するように笑い飛ばした森久保さんはぽこぽこと丸めた台本でおれたちの頭を一発ずつ叩いた。
「いってぇ」
「・・・つか、俺は巻き込まれただけでしょ」
「連帯責任だよ、ばぁか」
小気味いい音に二人揃って恨めしそうな顔で見ると「んな威力強くしてねーよ」なんて言いつつ叩いた張本人がニッと笑う。
「本番始まっぞー」
「・・・はぁい」
「・・・梶君の所為で怒られただろ」
いつもの明るい森久保さんにそう返すと、てらしーが不機嫌そうな表情で言ってきた。
・・・うん、いや、まあ・・・おれが悪いんだけど。
そんな顔しなくてもいーじゃん。
「・・・怒ってないじゃん」
「注意も怒った内に入んの。・・・つか、何、今日は」
「だから別にって」
「いつもは別にでそんな事しません」
「今日はいつもと違うの」
「だからその理由を聞いて・・・!」
「・・・うん、分かったから。その話は本番の後な?」
はいはい、と諫めながら森久保さんがブースの中に入る。
「今日の梶君ワケ分かんねぇ」
拗ねた口調でおれから離れると扉に手をかけたてらしーは振り返って「ただのじゃれあいに嫉妬してんじゃねーよ!」って言ってそのままブースに入っていった。



・・・嫉妬?
なんで?

いつものじゃれあいだったのに??

「・・・なんでだろ」
自分でもよく分かんなくてどうしようもなく頭がグルグルして。

でも、一つだけ言えるのは。

(だってなんかムカついた)



ーーーー
ナマモノは早く消化してしまおうと;
遅くなってごめんなさい・・・。
なんかよく分からんけど嫉妬する梶君・悪い大人祥ちゃん・それに振り回されるてらしーでした(笑)

暑いぬこ

某さんがやってらっしゃった誕生色診断(PC)やってみましたよっていう。
色の説明は省きました。


誕生色

•衝動に動かされる人。
•エネルギッシュで活動的。
•家族の絆や仲間意識が強い。
•情に厚く正義感が強い。


•意志が強く、意見がはっきり明確です。
•向上心あり。
•良いものと悪いものを見分ける能力がある。
•物事の優先順位をはっきりさせます。


•人の心を読む能力に秀でています。
•冷静な判断力を高める色。
•不誠実さを徹底糾弾する色。
•趣味を活かした仕事がよい。
•カリスマ性がある。


•「和」を大切にする人。
•健康志向なひと。
•友人を大切にします。
•情報交換を大切にします。
•「安定した関係」を最優先します。
•物心両面に恵まれています。

特殊色
コーラル
•「橙と赤」「櫻と黄」
美的センスが抜群で物事を調整する能力を持っている。
珊瑚礁が住む海底のように自分にふさわしい美しい環境が必要な人。
自分がおかれている環境に満足ができません。
他人の話をよく聞いてあげ、奉仕の精神が強い人。
愛情面での体験が豊富です。



・・・だそうですw
当たってるような、そうでないような・・・う〜ん。
取り敢えず、紺が「英国王室のシンボルカラー」ってトコにつぁわぁ!!!ってしました←


明日からイチャイチャ10のイメレスを、ここで、しかも小説で始めていきます(笑)
毎日1題ずつかな?
土日の間に書き溜めないと;;
頑張ります〜。

花火の時のあれ

1時間前からスタンバって、もそもそ食ってたって言う。
量が酷いなー・・・5人分なんですけどねw

試験終わったよー!
補講がまだあるよー!!
・・・orz
8月2周目と9月2周目が予定つまり過ぎててびっくりしましたww
なにこれww

ところで花火を見る前の会話
友「えさとちゃんは良かったー?」
私「何がー?」
友「皆で見るの。○○ちゃん(泊まり先)と二人でラブラブしたかったかなーと」
私「あー・・・。別に見終わった後二人やしええよ」
友「そっかー^^」

・・・何があれって登場人物が女子オンリー
そんな泊まり先ではニコ動見ながら大爆笑してましたwwごめんねwww
もう最近ナチュラルに百合発言しすぎだと思うよ!!
女子同士で遊びに行くこと「デート」って言うし!!
後セクハラが多いです。
ボカロで実録とか誰か描いて欲しいわ・・・(需要ないだろ)



8月に入ったのでサイトのほうにも手をつけていきたいですね。
・・・土日、とか・・・。
ロイたん見てて思ったんですけど(クロニクル買った)、ホント心底ちょっと丈の長い服の黒髪好きだな・・・と。
軍服好きなのかな・・・。
何かワンピースみたいで可愛いですよね、軍服上だけ!!←
・・・今日も桜井は元気です、まったくもって夏ですね!